3月14日、デイサービスでは火災を想定した消防避難訓練と消火器訓練を実施しました。当日は、職員とご利用者様が一丸となって訓練に臨み、それぞれが自分の役割をしっかり果たす姿がとても印象的でした。みなさんの真剣な表情と行動が、安心できる避難体制を支える力強さを感じさせてくれました。
訓練概要
- 訓練日時: 3月14日(金)午前10時39分~
避難誘導にかかった時間は4分7秒。迅速な対応でした! - 参加者: ご利用者様16名、職員7名
訓練内容
(訓練シナリオ)備蓄倉庫から出火したという想定で、職員が火災報知機を押し、消防署へ通報。初期消火を試みたものの、鎮火には至らず。
職員たちは避難放送を合図に素早く動き出しました。
ご利用者様お一人お一人に声をかけ、安全を確認しながらデイフロアから玄関前へと丁寧に誘導。誰一人取り残さないよう、職員全員で連携し、全員無事での避難を確認しました。



避難訓練終了後は、職員Aから消火器の使い方について説明があり、その後、職員もご利用者様も順番に消火器訓練を実施。初めての体験に緊張しながらも、積極的に取り組む姿が目立ちました。「これでいざというときも大丈夫!」という声も聞こえ、全員が達成感に包まれました。
今回の訓練は、災害時の対応を学び、防災意識を高めるだけでなく、職員とご利用者様が協力し合う大切さを改めて実感できる機会となりました。安心・安全な環境を維持するため、これからもみんなで力を合わせて取り組んでいきます!