「障害の有無にかかわらず、だれもが大切な人と一緒に人生を楽しみ、互いに尊重される社会を作る」
私たちはこの理念の実現を目指しています。
難病で全身麻痺の方、知的障害と身体障害の重複障害の方、高次脳機能障害のため日付や自分のいる場所がわからなくなってしまう方など、どんな障害があっても、たとえ週に1回でも、ほんの小さなことでも、楽しみのある生活になってほしい。
それが、私たちの想いです。
世の中には、いわゆる心身の障害だけでなく、性別、年齢、家庭環境、経済力など、様々な障壁のために生活が困難な人々がいます。私たちは、ご利用者の人生に長く寄り添い続け、日常の生活を総合的にサポートすることで、『普通』に暮らし、楽しみのある生活を一緒に作っていきます。
私たちは障害者も職員も共に楽しみのある生活を目指しています。 厚生労働大臣が認定する、若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業として2018年度から7年間連続でユースエール認定を更新中。もちろん40代から70代までの中高年を含め、職場環境の向上やワークライフバランスに取り組み続けています。
最初は不安でいっぱいでしたが、先輩が3か月間ずっとそばについて丁寧に教えてくれたので、安心して働き始めることができました。
わからないことがあってもすぐに質問できる環境だったので、自信を持って介護の仕事に取り組めるようになりました。
重度の障害がある方のケアは決して簡単ではありませんが、利用者さん同士がのんびりお話をしたり、テレビを見てくつろいでいる様子を見ると、「頑張ってよかった」 と感じます。
そんな穏やかな時間をつくるお手伝いができることに、やりがいを感じています。