障害の有無にかかわらず、だれもが大切な人と一緒に人生を楽しみ、互いに尊重される社会を作る。
私たちはこの言葉を 経営理念として掲げています。
この中で「障害」とは個人と社会・環境との相互作用によってもたらされる障壁を指しています。いわゆる心身の障害だけでなく、性別、年齢、家庭環境、経済力などあらゆる「障害」に対する社会福祉活動を目的としています。
次に「大切な人」とは家族やパートナーに限らず、「大切にしてくれる人」を含んでいます。身寄りのない方でも、私たちが「大切な人」として一緒に生活を支えていきます。
そして「人生を楽しみ」は満たされた状態を表現しています。衣食住・健康・生きがいなどが満たされ、日々を楽しむことが出来る。
私たちはこんな社会を目指しています。
祉友会のロゴは、職員と役員が一緒になって考え作りました。
シンプルなデザインですが、実はこんな願いを込められています。
顔と顔が繋がっている:大切な人とつながっている
同じ顔:性別や障害の有無などに関係なく、同じであること
見つめあう笑顔:楽しさを感じ互いを尊重している表情
手と手を結んでいる柔らかいフォント:インクルーシブな社会
カラー:調和と安心を表す緑色
こんな風に笑い合いたい。そう願っています。