研究大会の発表

🔍 第31回近畿地区身体障害者施設協議会研究大会 和歌山大会 ポスター発表報告

📅 11月30日~12月1日、ホテルグランヴィア和歌山にて行われた第31回近畿地区身体障害者施設協議会研究大会において、当施設からのポスター発表が行われました。

🎯 大会テーマ: 「さあ取り戻そう、支援のチカラを!」

🌟 発表内容: タイトル: 『とろみ自動サーバー導入のメリット』発表者: 社会福祉法人祉友会 リバティ神戸 施設管理栄養士

📊 発表内容:

  • 施設概要:
    • 社会福祉法人祉友会 リバティ神戸
    • 入所52名(男性26名、女性26名)
    • 平均年齢:56.1歳
    • 主な障害:小児麻痺(40%)、脳血管疾患による麻痺(21%)など
  • 課題:
    • とろみ調整が必要な方の割合増加に伴い、時間・労力・心理面の負担が増加
  • 対策:
    • とろみサーバーの導入(2023年9月)
  • アンケート結果:
    • 導入後2ケ月でのアンケート結果を基に、業務の負担軽減や作業効率アップ、衛生面の向上などが明らかに
  • まとめ:
    • 今後の検証が必要
    • サーバー使用による業務の負担軽減や衛生向上が期待される
  • 展望:
    • 他施設との比較でのアピールポイントとなり、差別化を図るために活用予定

📸 スライド(一部):

感想: 導入後の改善点や期待される効果など、参加者から高い関心を受けました。質問や見学の依頼など今後の展開に期待が寄せられています。

この研究発表が、より良い障害者支援の未来につながりますように。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

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