私たちの働き方

祉友会での働き方・待遇などについてご紹介します。

職員データ

男女比
正職員は女性30名/男性20名です。
介護福祉士や看護師、管理栄養士など、専門職の女性が多い職場です。

平均年齢
正職員は平均年齢40.6歳です。
高卒18歳~定年60歳までの各年代が平均的に分布しています。

新卒退職
高校・大学等から新卒入社の正職員で、3年以内の早期退職は0名です。
入社後からマンツーマンで研修します。(直近3期で集計)

平均勤続年数
正職員の平均勤続年数は9.4年です。
最長勤務年数は、創業当時から勤務している20年目職員になります。

残業時間
正職員の1か月あたりの平均残業時間は0.6時間です。
基本的に残業をしませんが、社内研修や行事準備のために1~2時間残業することがあります。

有休消化
正職員の年間有休消化は87.5%(20.9日)です。
毎月の勤務予定を作成する際に、計画付与で消化しています。
なお、シフト勤務の部門では希望休制度も併用しています。

育児休業
正職員のうち、女性の育休取得率は100%です。
男性の取得は一部です。全員復職しますが、短時間勤務のほかにパート⇔正職員の雇用形態の変更をされるケースもあります。(直近3期で集計)

人材育成

人材育成方針

  • 資格や経験の有無にかかわらず、全員が職務に必要な技能を習得する。
  • 公的な資格を積極的に取得し、実践研修などを通じて専門性を高める。
  • 全員が専門委員会に所属し、活動を通じて多様な経験をする。

教育訓練計画として、採用後は3ヶ月間のマンツーマン研修の期間を設けています。
また、社内勉強会の他に外部研修、加入団体での研修・活動などの機会を設けています。
法人としても職員 資格取得奨学金制度を設けるなど、資格取得を積極的に勧めています。
仕事をしながら社会福祉士・介護福祉士等の資格取得が可能です。

法人内部の専門委員会活動・勉強会

法人全体の課題を解決し、多様な経験を積むことが出来るように専門委員会制度を設け、マトリクス的な組織にしています。

  • 虐待防止委員会
    障害者に対する虐待を防止し、人権啓発に取り組む。
  • 災害対策委員会
    災害・感染症等に対する減災と業務継続に取り組む。
  • 事故防止委員会
    介護や日常生活での事故防止に取り組む。
  • QOL委員会
    障害者の生活の質の向上に取り組む。
  • 品質管理委員会
    業務状況の適正調査と改善提案に取り組む。
  • 栄養ケア委員会
    栄養ケアマネジメントと食生活の向上に取り組む。
  • 広報・PR委員会
    社会に対し法人の考えや活動を伝えることに取り組む。

外部研修例

  • サービス管理責任者等研修
  • 喀痰吸引等研修
  • 強度行動障害支援者養成研修(基礎・実践研修)
  • 施設職員研修(市民福祉大学)
  • 社会福祉主事資格認定研修(通信講座)

資格取得奨学金制度(自己啓発)

在職中の職員向けに奨学金制度を設けています。
業務命令で資格取得をする以外に、自ら資格を取得する方のために、短大・専門学校等で学ぶことができます。奨学金は卒業から約2年間働くことで、残額返済が免除となります。

資格・講座上限額就学期間
看護学科通信制課程90万円2年
介護福祉士実務者研修15万円1年
社会福祉士通信課程40万円1年
社会福祉主事資格認定通信課程9万円1年

これまで、社会福祉士、介護福祉士、社会福祉主事任用資格、サービス管理責任者、看護師、第一種衛生管理者、実習指導員、強度行動障害支援者などの資格を取得しています。

福利厚生

  • 扶養手当 子供一人当たり5千円~配偶者2万円
  • 住宅手当 最大3万円 、借り上げ社宅制度あり
  • 神戸市勤労者福祉共済制度に加入
    (サービス例)
    保養所助成・割引、旅行助成、映画・演劇・コンサート・Jリーグ・プロ野球・スポーツクラブなどのチケットの割引あっせん、遊園地等のレジャー施設の割引利用
    人間ドック(14医療機関)の割引利用、家庭常備薬等のあっせん(年2回)、法律相談、メンタルヘルス相談
    結婚祝金、出産祝金、入学祝金、永年勤続褒賞記念品など9種類の給付金(品) など

1日の流れ(例)

時刻  
10:00
出社
夜勤職員から引継ぎの説明を受け、今日の担当業務を確認します
10:10

ご利用者の介助
お部屋で過ごすご利用者への介護。車いすからベッドへの移乗、お茶などの水分補給の飲み物を準備。
その後は、昼食の準備と食事介助、食後は口腔ケアのお手伝い。居室への誘導・トイレ介助・食堂掃除などを行います
13:10
休憩
ご利用者の見守りなどをするため、職員は交代で60分の休憩をします
14:10

入浴介助
5~6名のチームで順番に入浴して頂きます。
ご利用者の身体機能に合わせてシャンプーや着替えなどを介助し、体に異常がないか健康チェックも行います。
15:30
支援会議
専門職が集まり、担当者の支援計画の打ち合わせ
16:45
夕食準備とフォロー
夕食の準備や他の職員へのフォロー
17:00
10分休憩
お互いに声をかけながら、交代で10分の途中休憩を取ります。
17:50
引継ぎ
夜勤職員への引継ぎ~夕食の介助、片付けや利用者のいない所は掃除しながら見守り
19:00退社

ワークライフバランス

仕事へのサポート例

  • インカムを使って、職員同士の連絡がすぐにできます。
  • 支援記録の自動転記・掲示板機能など、手間が少ないシステムを導入しています。
  • 職員を増やして1ヶ月あたりの夜勤回数を抑えています。
  • 職員サポートとして、外部委託の看護師・医師のオンコール相談体制をとっています。
  • 高機能の介護用品を使用して、入所者が長時間安眠できるようにしています。
  • 夜勤は、3名体制で行い、交代で休憩1時間と仮眠3時間を設けています。
  • 夜勤明けの翌日は休日にしています。

プライベートへのサポート例

  • リフレッシュ休暇、冠婚葬祭や子供の学校行事などの休みを取りやすくしています。
  • 結婚・葬儀などでは、特別休暇があります。
  • 交代勤務では、月2日のシフト希望制度があります。
  • 残業を減らし、普段は定時に帰れるようにしています。
    (イベント準備や勉強会、合同会議などで残業する事もあります)
  • 出産・育児休業、病気休業、介護休業を使い、復職しています。
  • 職員同士の余暇活動に補助をしています。(1回1000円、月2回まで)

募集要項