行動指針

私たちの行動指針と、取り組み状況についてご紹介します。

私たちは、利用者のより良い生活のために努力します

  • ご利用者主体にし、それぞれの生活のために個別の支援方法を実施しています。
  • 全館バリアフリー化、24時間空調などで身体への負担を軽減しています。
  • 安全対策として屋内外に防犯カメラや防犯通報装置の設置、電子錠やEVのタイマー設定で入退出管理をしています。
  • 複数の嘱託医・看護師を配置。看護師・医師のオンコール対応などにより医療的ケアに対応しています。

私たちは、利用者の尊厳を守ります

  • 障害の有無に関わりなく、利用者と職員は同じ人として接しています。
  • 価値観と自己決定を尊重し、希望者には看取り介護を提供しています。
  • 施設内の自治会があり、入所者自身が施設の生活環境について考えています。
  • 原則として同姓介助を行います。(女性は24時間同姓介助です)
  • 身体拘束の適正化のための指針を定め、虐待ゼロに向けて努めます。

私たちは、利用者が人生を楽しむことを応援します

  • お花見・日帰り旅行・一泊旅行・初詣など季節に応じた行事外出のほか、個別の外出支援を年2回実施しています。例えば、映画鑑賞・買い物・お墓参り・昔住んでいた場所など、ご本人の希望する場所に行けるようにしています。
  • ベッド・畳・マット敷きなど、本人の生活に合わせたお部屋を提供し、自分の部屋として写真やポスターなど自由に飾り付けをすることができます。
  • 情報提供とコミュニケーションを確保するために新聞4紙、地デジ・BS・CSアンテナとインターネット回線の無料提供をしています。
  • 季節に合わせて100種類以上の多様なメニューで食事を提供し、買い物代行サービスとして、おやつや飲み物・調味料の取り寄せするなど、食事の楽しみを大切にしています。
  • ご家族へ季節発行の「はいびす通信」や「デイだより」などを送り、夏・冬の入所行事では招待状をお送りして、ご家族とのつながりを大事にしています。

私たちは、社会福祉の発展を目指します

  • 職員が働き続けることが出来るように、各種の取り組みをしています。
    • 出来るだけ有給休暇が取得できることを目指しています。リフレッシュ休暇として5日間連続した有給休暇を取得できるようにするなどの取り組みを行っています。
      有給休暇の取得実績などは、働き方ページをご覧ください。
    • 規則通り、産休・育児休業、介護休業・傷病休業の適正な使用をしています。
    • 夏冬の制服を貸与し、汚れた時は職員用の洗濯機を使えるようにしています。
    • 感染対策として利用者・職員の血液検査を行っています。
    • 処遇改善はベースアップなどの給与規定で実施し、安定した給与制度にしています。また、住宅手当・扶養手当などライフステージに合わせた手当を用意しています。
    • シフト勤務者については月2日の希望シフト制度があり、月額6000円の手当を支給しています。
    • 夜勤者には1時間の休憩と3時間の仮眠時間を設け、夜勤明けの翌日を休日としています。
    • 職員同士の余暇活動に対し、助成制度を設けています。
    • 福利厚生制度として、神戸市勤労者福祉共済制度ハッピーパックに加入しています。
  • 広域な地域貢献として、支援ノウハウ・試行錯誤の実践発表や、被災地支援(職員派遣・支援物資)などを積極的に行っています。
  • 福祉への理解と参加を広げるために、積極的に情報公開を行っています。
  • 福祉の発展と継続のために各福祉団体に加入し、相互研鑽に努めています。
  • 施設見学や介護や福祉を学ぶ実習生の受け入れを積極的に行っています。

私たちは、時代に合わせて変わり、成長します

  • 新人職員の研修として、採用後3か月のマンツーマン研修を実施しています。
  • 法人内部研修のほか、各種の外部研修への派遣を通じ、職員スキルアップを行っています。
  • 専門委員会や「ほっとかへんネット」などの多様な活動の場を用意しています。
  • 自己研鑽を支援するために職員向けの奨学金制度を設けています。これまで短大通信課程(90万円)、専門課程(9~15万円)などの利用があります。
  • 音楽活動・生け花・足浴・ネイル・ボードゲームなど、利用者の支援に職員のスキルを活用しています。
  • 生活支援員には、身体障害者への支援スキルとして介護福祉士の取得推奨に加え、重複障害者(知的障害)への支援スキルとして強度行動障害支援者養成研修を受講させています。

最後までご覧頂き有難うございます。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。
理事長 柴田健吾