神戸市地域支援機能強化研修において、リバティ神戸から「本人らしい暮らしを実現するために ~障害者入所施設の実践例から多職種連携を考える~」と題した実践発表を行いました。
概要:
日時: 令和6年1月19日(金)13時30分~17時30分
会場: 神戸市民福祉交流センター201教室
対象: 神戸市内で障害児・者の支援をしている方、地域移行・地域定着に関心のある支援者(約120名)
目的:
この研修では、身体・知的障害者入所施設を退所し地域へ移行した事例から、利用者や家族、支援者それぞれの視点に触れることを目指しました。講義やグループワークを通して、「施設から地域への移行」における支援のあり方を学び、あらゆる立場の支援者が他職種の役割を理解し、多職種連携を進める機会としました。
プログラム:
- 事例発表:ヨゼフ寮、リバティ神戸(各30分)
- 講義・グループワーク:神戸女子大学 健康福祉部 社会福祉学科 植戸貴子教授
リバティ神戸では、地域支援の推進に向け、施設から地域へのスムーズな移行をサポートするために様々な取り組みを行っています。今後もより良い支援を提供できるよう努めてまいります。